みなさんこんにちは。
わたしは、駐在妻として3年間イギリス・マンチェスターに滞在している主婦です。
これから、ご自身やご家族の仕事などのため海外生活を始める方は、
海外での家探しはどうすればいいの?
海外で生活するためにどんな手続きが必要なの?
などと不安に思っていませんか?
今回はそのような方々の参考になるように
わたしの経験をもとにしたイギリス生活スタートアップガイドをご紹介します!
渡航後の生活を整えるためのやることリストや生活に必須の銀行口座開設についてまとめています。
これから海外生活を始める予定の方はぜひ参考にしてみてください!
イギリス生活を始めるためのTo Doリスト

イギリス・マンチェスターに渡ってから、生活基盤が整うまでの流れを時系列に紹介していきます。
あくまで我が家が行った流れですが、海外生活を始めるためのTo Doリストとして参考にしていただければ幸いです。
- 2023年当時の内容となっております。
①家探し
我が家の場合は、渡英前に仮住まいとしてAirbnbで部屋を1ヵ月借りる手続きをしていました。
そして、この1ヵ月の間に、今後長期で住む物件を探しました。
イギリスの物件タイプ
まずは、聞きなれないイギリスの物件の種類を確認しておく必要があります。
- ディタッチド(Detached House)…独立の一戸建て。
- セミディタッチド(Semi-detached House)…2軒の家がくっつき1つの壁を共有している。
- テラス(Terraced House)…3軒以上が横一列に連なっている。
- フラット(Flat)…日本でいうアパートメント。ワンルームタイプはStudio Flatという。
家探しの方法
我が家はハウスタイプ(セミデタッチドなど)やフラットから物件を探しました。
主に以下の方法をとりました。
部屋探しは苦労しましたが、最終的には、Rightmoveなどで物件を探し、気になる物件があれば直接不動産へ足を運び交渉をして契約に至りました。(電話でのやり取りはハードルが高かったため)
契約交渉の際にはエイブルロンドンさんにサポートをしていただきました。
どの物件タイプにするのか、予算はいくらか、暖房はガスか電気か、、、など様々な条件を検討して物件を探すようにしましょう。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
物件探しの注意点やトラブルについても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

②携帯SIM契約
日本からSIMフリースマホを持参し、イギリス到着後はプリペイドのSIMカードを使用していました。
渡英2日後には、ThreeでSIMカードを購入しました。2年契約で、その後も契約更新しています。
長期滞在の方は、プリペイドではなく年間契約がおすすめです。
ちなみにブロードバンドもThreeを利用しています。
始めはVodafoneで契約しましたが更新のタイミングで乗り換えました。他社からの乗り換えでキャッシュバッグがありました。
渡英後はネット環境が必須ですし、電話番号が必要な機会も多いためプリペイドSIMカードを購入するなど早めの対応をおすすめします。

➂BRPカード受け取り(※既に廃止)→eVISA申請を!
BRPカード(Biometric Residence Permit:生体認証付在留許可カード)は、イギリスに6ヵ月以上滞在するビザを取得した外国人に発行される滞在許可証です。身分証明書にもなります。
渡英後、郵便局にて受け取りました。
しかし、デジタル化が進み2024年にBRPカードは廃止され、eVISAに移行しています。
eVISAはオンライン上で自分の在留資格やパスポート情報を確認できる仕組みです。
ビザ申請の許可がおりたら、eVISAの申請とパスポートとの連携を忘れずに行いましょう。

こちらの記事では、出産後の赤ちゃんのパスポート申請やVISA申請について触れています!

④家財・日用品の調達(Amazon UKやArgosなどを利用)
引っ越し先が決まったら、家財や日用品の調達を開始しました。
車がない場合は、徒歩もしくは公共交通機関(バスやトラム等)での移動になるため、AmazonやArgosを重宝しました!
洗濯機やソファなど、大きな家電や家具はほとんどArgosで購入しました。
時間帯によっては無料配送をしてくれて、洗濯機などの取り付けまでしてくれるのでおすすめです。
店舗のお店だと、dunelm(イギリス版ニトリのようなお店)やIKEA、Boots(ドラッグストア)やB&M(日用品系)などを利用しました。
洗濯機やベッド、ドライヤーなど生活に欠かせないものから少しずつ準備を進めましょう!
ドライヤーは引っ越し初日に間に合いませんでした。。髪の長い方は忘れずに!!
ベッドもAmazonで購入しました!
➄銀行口座の開設(Monzo、Revolut)
わたし自身の銀行口座の開設は引っ越してから行いました。(夫が既にRevolutを持っていたため)
様々な手続きの際に住所証明を求められることも多く、銀行口座の利用明細書を書類として利用できるため、長期で滞在する方は銀行口座の開設がおすすめです。
イギリスではデビットカードが主流です。
オンラインで手軽に手続きができるため、店舗を持たないデジタルバンクがおすすめです。
わたしは以下の2つを利用しています。
Monzo
日常的な買い物に利用しています。
デジタルバンクの中では利用者数がとても多いです。街中でもMonzoの赤いカードをよく見かけます。
こちらの紹介リンクから申し込みをすると、£5~£20のボーナスをゲットすることができます。
※30日以内に、申し込み&初回のカード支払いを行うことが条件となっています。
Revolut
他通貨管理に強い銀行です。イギリスで誕生したアプリですが、世界各国でサービス展開しています。
わたしも主に両替・送金で利用しています。
わたしは日本版のRevolutを、夫はイギリス版Revolutを利用しています。
以下のような手順で両替・送金を行っています。
日本のメインバンクから送金します。
平日は月々30万円(イギリス版では£1000)までは両替が無料です。
Revolut内は、送金手数料無料です。
- 最新の情報は公式HPをご確認ください。両替や送金の上限は変動します。
海外在住者の中には両替に Wise を利用している方をよく見かけます。
ですが、月々£1000以内であれば Revolut を利用する方がお得だと判断し、我が家ではRevolutを使っています。
しかし、引っ越しなど多額のお金が必要な際は計画的に両替・送金をする必要があります。
ご家族での赴任の場合には、ご夫婦で日本版とイギリス版Revolutを分けて持った、上記のやり方をおすすめします。
しかし、単身でお越しの方や上限を気にせず両替・送金をしたい方は、Wiseとの併用がよいと思います。
できるだけ最小限に手数料をおさえられるよう工夫しましょう。
⑥ブロードバンド契約
ブロードバンド契約も引っ越したあと早めに取り掛かりました!
(前述のとおり)引っ越し当初はVodafoneで契約しましたが、現在はThreeに乗り換えています。
乗り換えでキャッシュバッグがありました!
⑦GPの登録
イギリスのかかりつけ医、GP(General Practitioner)の登録は、渡英後早めに済ませておきましょう。
6ヵ月以上の滞在が可能なビザを取得している人は、保険料(IHS)を支払い済みのため無料でNHS(National Health Service)の医療を利用することができます。
病気の診療、検査、治療に加え、予防接種や出産関連の診療も無料で受けることができます。
ただし、薬の処方や歯科受診は有料となります。
NHSのサイトから、最寄りのGPを探し登録しましょう。
いざという時に通いやすいように、自宅から近くてかつ評判の良さそうなところを選びました。

⑧TVライセンスの取得
自宅にテレビをお持ちであればライセンスを取得しましょう。
テレビで番組を視聴もしくは録画したり、BBC iPlayerを利用する場合にはテレビのライセンスを取得する必要があります。
年額費用は£180(2026年10月時点)。取得・免除の要件なども含め、詳細はGOV.UKのサイトをご確認ください。
⑨運転免許証の取得・切り替え
海外で運転をする予定の方は、運転免許証を取得する必要があります。
短期滞在の方は、日本で海外運転免許証を取得し、1年間海外で運転することが可能です。
イギリスの場合、日本の免許証を持っていれば、試験なしで運転免許証に切り替えることができます。
我が家は、3年以上の滞在が予定されていたため、車の購入前に免許証の切り替えを行いました。
詳しくはこちらの記事にまとめています。ぜひチェックしてみてください!

⑩車の購入
長期滞在する方やご家族で滞在している方は、車の購入を検討されているのではないでしょうか。
我が家は、渡英して5ヵ月ほど経ってから車を購入しました。
主な購入方法は以下の通りです。
- 日系ディーラー
- 現地ディーラー
- 個人間売買で購入する
我が家は、現地のディーラーで日本車(NISSANのJUKE)を購入しました。
日本車は価格が高いですが、性能が良く後々の故障トラブルが少ないので、個人的には日本車をおすすめします。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。

まとめ
イギリス生活のスタートアップガイドとして、渡英してからのTo Doリストをご紹介しました。
イギリス生活を始めるためのやることリスト
① 家探し
② 携帯SIM契約
(➂ BRPカード受け取り)※2024年にeVISAに移行。 ③’eVISAの申請とパスポートとの連携
④ 家財・日用品の調達(Amazon UKやArgosなどを利用)
➄ 銀行口座の開設(Monzo、Revolut)
⑥ ブロードバンド契約
⑦ GP登録
⑧ TVライセンスの取得
⑨ 運転免許証の取得・切り替え
⑩ 車の購入
イギリスだけでなく海外に滞在する予定の方はぜひ参考にしてみてください。
*イギリス生活で便利な銀行アプリ Monzoの紹介リンクはこちら


